やる気がでないんだけど、どうしよう?
鳥の話を思い出すと、勉強する気がでたよ。
韓国の詩人、鄭 浩承の새벽편지(夜明け手紙)に、鳥の話があります。どんな内容かというと、鳥は風の強い日に巣をつくる。なぜなら、風が弱い日に巣をつくっても、風が強くなると壊れてしまうから。というものです。これを勉強と関連付けて、2つのことが大切だと考えました。
- やる気の出ないときでも勉強すること
- 試験当日に向けて体調を整えていくこと
やる気の出ないときでも勉強すること
これはもう、習慣の力を使うしかありません。勉強を習慣化させておけば、その時の気分に関係なく勉強を継続することができると思います。習慣化についてはいくつか書籍がでているので、そちらを見てみるといいと思います。
厳しいかもしれませんが、ライバルの中には気分がのらなくても勉強している人はいると思います。そんなライバル達に、今勉強しなくても勝てるのであれば無理して勉強しなくてもいいとおもいます。でも、不安になるのであれば、勉強した方が実力も付きますし気分的にも楽になると思います。
試験当日に向けて体調を整えていくこと
試験当日の体調を100%コントロールすることは難しいと思います。それでも、食事や運動や睡眠時間などを調整して、試験当日に体調が良い状態を目指すべきです。鳥の話でいえば、無風で巣をつくった方が楽に決まっています。
私の場合は、体調によって集中できる度合いがかなり変わりますので、試験当日の1週間前くらいから睡眠時間とアルコールには気を配っていました。
お読みくださりありがとうございました。